新型コロナウイルス感染症の終息について(しおさい)

地域のみなさま、関係者のみなさまへ

日頃より当法人の運営につきまして格別のご高配を賜り誠にありがとうございます。

このたび「しおさい」において新型コロナウイルス感染者が発生したことを報告させていただいておりました。

県央保健所及び大田市介護保険課より指導をしていただき、経過を観察してまいりましたが、本日まで職員や入居者の方に発熱や風邪症状等もなく、施設内で感染がひろがってはいないと判断しました。今回の新型コロナウイルス感染症については一旦終息したと考え、本日２月４日（金）から予定通り

①短期入所サービスの受け入れ開始

②窓越し面会の再開（※要　事前予約）

をさせていただきます。

陽性となりました職員についても、症状はほぼなくなり、保健所より就業許可を頂きました。またその職員のご家族もみなさん元気になられましたので申し添えます。

なお、全国的には新型コロナウイルス感染症はまだまだ猛威を振るっており、いまだ感染のリスクは高い状況にあります。当施設においても、気をゆるめることなく、引き続き基本的な感染対策を中心に徹底してまいります。

みなさまにはたいへんご心配をおかけしたことを深くお詫び申し上げますとともに、今回たくさんの励ましのお言葉を頂きましたことに感謝申し上げます。われわれ仁摩福祉会の職員は、地域のみなさまに支えていただきながら仕事をしていることを再認識し、また地域のみなさまにお返しすることができるよう、今後も精進してまいります。

今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。

　　　　　　　社会福祉法人仁摩福祉会

特別養護老人ホームしおさい

　　　　　　　施設長　加藤　常徳